【日本スプリント学会にオンラインで参加しました】
1日目は
⭐️今年のオレゴン #世界陸上 にて400m金メダリスト🥇のマイケルノーマン選手のコーチによる指導方法の伝授。
⭐️日本の4×400mリレー世界陸上にてアジア新で4位入賞の、強化の取り組み。
⭐️日本スプリントハードル(100mH、110mH)の躍進の秘密。#泉谷駿介 選手、#村竹ラシッド 選手を招いて。
などに加えて、
🔥我らが民内先生による研究発表もありました🔥
ほかにも、
400m〜中長距離までの前半、後半の力の使い方についての研究や、
マーク走やミニハードル走によるスプリントトレーニングについての研究など、大変勉強になりました!
ハードルの練習方法として学びがあったのは、100mの力の発揮の仕方よりも、リズムを重視する400m系の練習のほうが、スプリントハードルにも活きるのではないか?
ハードルはリズムが大事だから、毎回の練習でタッチダウンタイムを計り、目標とするタイムを狙ってトレーニングするのが良いのではないか?
でした。
2日目は、
⭐️福島千里選手による自身のトレーニングの振り返りと若年世代への提案でした。
かなり色々学べる部分がありましたが、強くなるために一番大事だと思った箇所のみ書きます。
福島さん「2011年に11秒21の日本新記録を出したのも受け身で練習してきたので、自分ではその後に11秒1台や、世界大会決勝に行くにはどうしたらいいかわからなかった。
自分で考えて、先生に怒られないかなとか考えずに自分から練習を提案してみてください。」
と述べていました。
これはスポーツをしている全選手、中でも強豪校にとくによくあるパターンだと思います。
私も、子供たちに最善のものを提供できるように日々研鑽しています。
でも、指導者は完璧ではありません。選手のことを一番良くわかっているのは選手自身です。
選手からもどんどん練習を提案してほしいし、指導者と選手で一緒に練習を作り上げていきたいと思っています。それが強くなるため、世界で戦っていくために必要不可欠だと思います。
1日目の感想はまた、まとめられ次第アップしようと思います。